昨日の夜は、十字地区まちづくり委員会に、参加。
今回は地域連携講座という事で、元消防士でラボラトリーフィードバックの永山先生の講座でした。。
テーマは『地域の防災計画〜資機材の整備〜』というテーマでしたが、資機材うんぬんの前の、なぜ防災計画が必要なのかという所からのお話でした。
災害はいつ、どこで、何が起きるかわかりません。
想定外を想定内にする、簡単なようで難しい事ですが、自分が無事で無ければしょうがないので、もう一度、まずは我が家の防災計画から考えてみたいと思いました。
そして今日は、自治会自主防災組織の資機材の一つ、非常電源の工事です。
こちらは当店の某所にある倉庫に設置してある、自治会防災用の特定小電力のトランシーバー用の中継アンテナ
しかし、こちらの電源は倉庫から取っているため、災害時に停電になると使えなくなってしまいます
そこで、ソーラーパネルとバッテリーを使い非常時に備えます
こんな感じ
通常は100Vで使い、100V電源が切れると自動的にバッテリー電源に切り替わります
災害時には中継機電源だけでなく、照明や携帯の充電なんかにも使えます
この設備はソーラーパネル、充放電コントローラー、12VのバッテリーとACDCインバーターがあれば、簡単に作れますのでオススメですよ‼️
ちなみに従来の中継機電源は住宅の塀に取り付けていたんですが、万が一住宅や塀が倒壊したら、せっかくの機材が壊れてしまうので、急遽、コンテナ倉庫の扉に取り付けをしました
昨日の講習の中で先生が言われた、人間本来の感覚と知恵と〜てな話が少し活きたような(笑)
まぁ何にしても色々な想定をする方が、考え方の幅も広がるのでいいですよね
来月行う防災訓練にて初お披露目です